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「虎」を捕まえました [Mac]

ホント、待ってたよ、「Tiger」。
4月29日の午後6時からの販売という事で、またまた近くのビックカメラへ。
アップルストアや幾つかの量販店では何がしかのイベントも行われたみたいだけど、
ここビカメではそーゆーのは一切ナシ!。
一応6時前5分位から、店内アナウンスで「今から『Mac OS X "Tiger"』を販売しまーす」
みたいなのがあって、10秒前からは数人の店員がTigerを積んであるワゴン
(これも一応ご丁寧に黒いシートを掛けてあった)を取り囲みカウントダウン。
店員達「だけ」の拍手の中、黒いシートは取り除かれ、途端方々からTigerに伸びる無数の手…
と書きたい所だが、しかしながら、見渡す限りは自分以外にTigerに手を伸ばす客は皆無…。

どないなっとんじゃ?

聞くところによれば、アップルストア銀座では1,000人以上が行列を作ったとか。
ハー、何気に悲しいねぇ。ま、博多駅前のヨドバシカメラではイベントが開催されてたらしいから
みんなそっち行ったんダロナ。ジブンは貯まってたビカメのポイントで購入したかったから
ヨドバシには行かなかったんだけど、これほど熱気が無いとは…。

閑話休題、帰ってすぐさまインストール!にトライしたんだけど、予想通り(?)手こずったヨ。
ジブンのMacはPowerMacG4/400Mhz(GigaEthernet)でデフォルトのHDDの容量は20GB,
同じくメモリは64MB。
なので、HDDはバルクのMaxstar製内蔵120GBHDD(「6Y120P0」という型番)を増設。
メモリはバッファローの256MBと、TAXANの256MBを増設済み。
120GBのHDDは40GBと80GBにパーティションを切って、80GBの方にTigerをインストする事に。

で、Take1。
画面の指示に従ってインスト作業を進めて、最後に再起動!。これで立ち上がる筈が
アップルマークが出た後しばらくすると交通標識の停車禁止みたいなマークが現れ、
何分経っても変化が無く、止むなく強制再起動。しかし同様の結果。

Take2 。
USB接続している周辺機器が悪影響を及ぼしてるのかもと思い、タブレットと、プリンタ等を
接続しているUSBハブのケーブルを本体から外して再起動。結果変わらず。

Take3。
「C」キーを押しながらインストDVD(CDではないんだね、コレが!。ちょっとサプライズ!)から起動し、
起動ディスクをOS9が入ってる20GBのデフォルトHDDに変更し、一旦システム終了。
PCIスロットに挿しているSCSIカード(MOとスキャナはSCSI接続なのです)がイカンのかもと思い、
ポリタンクG4の横っ腹を開いて、SCSIカードを取り外しリトライ!。…変わらねえ!!。

Take4。
ちょっと疲れたのでひと眠り。その後「しゃあねえ、HDDを初期化すんべか」と思い、初期化後
再インスト。やりました。なんとか成功です。最新OSの凛々しき姿のデスクトップが…
て、「なんもねー!」。コバルトブルーの海の様なデスクトップ画面には
3つのHDDのボリュームアイコンのみ。まあ、OS9と比べたらキレイではあるけどね。
しかしここでプチ問題発生!。
インスト作業時に登録した「ローカルアカウント」の「名前」と「ユーザ名」の内、「名前」を
デフォルトのままにしたら、ログアウト時等、ことあるごとにフルネームで呼ばれてしまった。
これはいささか恥ずかしい。イヤ、勿論ジブンの他に誰が見ているっつー訳では無いのだが。

そんでもってTake5。
先の「ローカルアカウント」の「名前」を変更すべく、また最初からインスト(後からは変更出来ない)。
また、今回はフルインストはせず、カスタムインストでインスト容量を2.7GBに減らす事に。
フルだと4.7GBも使って、インスト時間も30分位掛かるので。中国語の書体やら恐らく使わんしな。
ま、こちらは先の「名前」と違って後からでも追加インスト可能だしよ。

以上、おおざっぱやけど、「Tiger」のインスト記でありました。
システム環境の似てる方や、同じようなトラブルに見舞われたマックユーザーは
参考にでもしてくれやす。
因に、今回Tigerと併せて「iLife'05」も購入したんだけど、
これについては次回の講釈で…。


今回の脱線事故で蘇ったある記憶 [日記]

先日不幸にも起こってしまった、あの兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で
ジブン自身思い出した記憶がある。
今回の脱線事故の原因は、更なる調査を待たなければならないとしても
十中八九、運転士の速度超過なのだろうが、
当初の警察の実況検分の過程で、置き石と思われる粉砕痕が発見されたとの
報道を聞き、その記憶がたまさか蘇ったのである。

幼少時代のジブンは、線路脇の住宅に住んでいた。
生まれた時からずっとそこで育ったので、田舎とはいえ
結構な割合で通過していく電車の轟音にもすっかり慣れっこであった。

さて、そのような住宅環境であるからして、当然(?)遊ぶ時も
線路と家の間にある小さな駐車場がジブンら近所の子供のメインの
遊び場だった。小学中学年位までは専らそこで野球や鬼ごっこ、
かくれんぼ等、その当時の極々フツーの遊びをやっていた。
勿論ファミコンやプレステの様なTVゲーム機等無い時代だ。

その様なフツーの遊びをやっている時に、近くに小さな竹林があったせいか、
ある日その竹で竹ヤリを作って遊んでいた。
前述の線路は幅が8メートル前後位しかなかったのではないかと記憶しているが、
その時、その竹ヤリを反対側まで投げてみようと思ったのである。
実際には、線路の幅のフチから高さ2、3メートル位の土手があり、
さらに土手と駐車場の境目には2メートル位のフェンスがあったので、
当時のジブンの体格ではそれらの障害物を越えて、向こう側の土手まで
竹ヤリを飛ばせるはずもなかったのであるが、それを試みた。
結果、失敗した。届かなかった。しかし届かなかった事など全く問題にならぬ程
恐ろしい事が起きた。
なんと向こうの土手まで届かなかった竹ヤリは、あろうことか
2本のレールの上を跨ぐように覆い被さってしまった!。
小学生のジブンでもよく解る、その事が示す意味の恐ろしさ!。

「脱線する…」。瞬間、そう理解した。
「早く取り除かなくちゃ」そう思ってフェンスを乗り越えようとしたその時、
まるで、閉ざされた狭い部屋で鳴らされた様な、音と音とが複雑に絡み合い、
それを聴く者にジットリとした不安感を喚起させる、あの不快な警報機の音が
鳴り響き始めたのである。
…身体が動かなくなった。硬直した。フェンスに指を絡めるようにして
笑う膝に対抗すべく身体を支えた。
目は…勿論ただ一点のみを見つめていた。

果たして、電車はやってきた。線路は上りと下りの2車線ある。
竹ヤリが被さっていない下りの線路を走る電車が来てくれれば…。
次の電車がやってくる間に充分取り除ける。しかし…。
やってきたのは無情にも上りの電車。汽笛を鳴らしながら近づいてきた。
「もうダメだ…」。金縛りに遭ったように、先程の体勢を微塵も変える事無く、
その時を迎えた。

「バリバリバリッ!!」。
…竹ヤリが砕けた音だった。呆気なかった。
どうと言う事はなかったのだ。重さ数十トンもある巨大な鉄の塊に
踏みつけられれば、竹ヤリなぞ何の問題もなく粉砕されてしまうのだ。
至極当然な事だったのだが、その時のジブンは不安が先に立ち、
そんな事すら気づかなかったという訳で…。

なにはともあれ、事なきを得たのであるが、もしあのヤリが竹で
無かったならば…。鉄パイプだったなら或いは…。
そう考えれば今でも背中を冷たいモノが走る。

ちょっとした不注意で大惨事を引き起こし、加害者の立場になってしまう
危険性は誰にでもあるものだ。しかしながら、それを馴れ合い的に
認めてしまっては、今後も今回のような大惨事が発生する可能性は多分にある。
今回の脱線事故は日本特有の過密ダイヤにもその責があるとする見方もあり、
「加害者」となってしまった、22歳の運転士に同情する意見も散見されるが、
やはり数百人という、多くの乗客を乗せて運行する電車の運転士としては、
今回の事故調査の過程で露見した彼の過去の不名誉な実績を鑑みても、
いささか自覚が足りなかったと言わざるを得ず、
遺族は勿論、世間の非難を一身に浴びる事になろう。

ジブンもまた、ある日突然の加害者にならぬ様、車ではあるが、
より一層気を引き締めて、その運転をしようと思いなおした次第。


再び地震の話。「サバイバル」という劇画も紹介。 [日記]

ジブンのお連れ様の話によると、明日4月24日か、1ヶ月後位に
これまでで最大震度の地震が福岡を襲うとか。
ただ、その情報源はネットや霊能者(?)かららしく、しかも人づてだから
信憑性についてはいささか疑問符を付けざるを得ない所もあるのだが。
そもそも地震の予知なんて確実に出来る技術や方法なんて今ントコ無い訳だし。

しかしマ、備えあれば憂い無しということで、それなりの対策は練るべきだろうが
震度7クラスの巨大地震が発生して家自身が倒壊したら、家具転倒防止ポールだの
耐震ジェルだの、コザコザした地震対策は殆ど意味を成さなくなるよね。

ところで、今回の一連の福岡を襲った地震を体験して思い出したのが、ある劇画。
あの「ゴルゴ13」を描いた御大、「さいとうたかを」氏の著書なので
御存知の方も多いと思うが、未見の方は、今後もしかすると必読書となるかもしれないので、
ここに簡単ではあるが紹介しておく。

タイトルは『サバイバル』
昭和51年から、週間少年サンデーに連載された作品。
日本が大地震に見舞われて、各地が壊滅状態となった世界で、
主人公の少年サトルが、乏しいものではあるがサバイバル知識を駆使し
または体験しながら新しい知識を得、まさに生き抜いていく物語だ。
普段の生活では当然得られる機会等無い知識や、常識と思っていた知識が
通用しないシーン等が多々盛り込まれてあり、また極限状態に身をおかれた時の
人間の残酷さや、自分本位になってしまう精神状態等、ある意味人間本来の姿かと
思ってしまうシーンも。
興味のある方は勿論、興味の無い方も、所詮漫画と見くびらずに是非ご一読頂きたい。
また、読んだことはあるが内容は忘れたよなんていう方もね。

















リイド社より発刊されていたワイド版「サバイバル」
全6巻だが、写真のはアナザーストーリーという別巻


今日も止まらぬ、警察24時 [TV番組]

「コラ待てェッ!」「離さんかいやオラァッ!」「確保しろ、確保ッ!」
「すみませぇん、交番のトイレ貸してもらえますかぁ?」

…好きなんスよ、警察24時。
喧嘩の仲裁から始まり、痴漢や強盗犯・暴走族の検挙、
交通事故の検証、売春グループの摘発。そして必ず交番人情物語…。
ルーティン作業的な番組構成は、ややもすると視聴者を飽きさせかねないものだが、
そこはそれ、実録・ドキュメンタリーの強みでなかなか飽きないモンなんだね。
特にジブンが住んでる福岡が舞台になったりすると、その興味もひとしお。

まぁそれはさておき、この番組を観ていつも思う事は警察の不甲斐なさ、
というかじれったさ。そうッ!じれったいんデス。
イヤ、勿論警察はよく頑張ってると思う。思うけど、あの取り締まり方の甘さは
何なんだ?と首を傾げざるを得ない。傾げすぎて地面にくっついちゃうゼ。
特に未成年に対する処し方。呆れるしかねーやな。
あめーよ
あんなんで反省する訳ねえよ。逆に警察にパクられた事があるって事で、
彼らにとっては「ハク」をつける、いい材料になるってだけさね。
大小問わず、悪いヤツってのはいつまで経ってもいなくならないもんやねえ…。

しかし、警察の組織の在り方についても一言あるね、ジブンは。
まずは圧倒的な人員不足。
4年前の数字で恐縮だが、平成13年5月18日に国会で読み上げられた資料によると、
その時点での最終試算で警官1人あたり、国民約550人を担当しなければならない。
…って、一般的な義務教育の学校の教師ですら、生徒40〜50人位しか担当してないのに、
自分の担当生徒が深刻なイジメの当事者になっていたり、犯罪を犯したりしていても、
全くと言っていい程気づかぬ有様なんだぜ。しかも毎日の様に会っていてもだ。
ならば、よりシビアな世界に生きる警官の不足に至っては、何をか言わんやである。

次に警官に対する待遇
ジブンは親類縁者、友人知人に警察で働いている人間がいる訳ではないので、
給与や福利厚生等の待遇についてはよくわかんないんだけど、
一瞥したところ、まあその殆どは中流かなあと勝手に推測してる訳で…。
そういう勝手な解釈ではあるけれど、そう当たらずとも遠からじってトコでしょう。
下手すりゃ命のやりとりも辞さぬハメになる事もある職業なのに、薄給な上
まともな休日もとれぬとあれば、余程その職を愛してなければ出来ぬ事。
つまりはヨ、もっと警官(特に下っ端の)の待遇良くしたれや!ってコトです。
まあこれは警官に限らず、消防士、看護士、救急救命士等、国民の生活を
安全に保つ為の職業に従事している人には全てそうあって欲しい訳だが。
その為に税金が使われるなら喜んで払いますゼ。しかし現実は言わずもがな…。

「世の中には必要悪というものがある」と言った先人がいた。
しかし「悪はどこまでいっても悪であり、それ以上のものではない」とも。
朧気な記憶なので出自は定かでない。悪しからず。


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そぞろバイクに乗りたくなる季節ですが… [日記]

ジブンの愛機、カワサキZZ-R400(K型)は、未だ冬眠から目覚めさせられぬままなのデス。
昨今の厳しい不況&ガソリンの高騰、そして何よりもジブンの甲斐性の無さにより、
まるでこのまま朽ちて行くかのごとく、マンションの駐輪場の一角に鎮座させたままなのでした。
申し訳ないッッ!。

…「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」
カストロールの匂いを撒く事が出来なくなったZZ-Rは、この歌の梅の花とダブるなァ。
主の事など、とうに忘れまくってることだろう…。
申し訳ないッッ!。


また地震だ [日記]

まだまだ春眠を貪っていた6時11分頃、結構大きな地震が発生。
あの西方沖地震が最初に発生してからちょうど1ヶ月、最大の余震だったと思う。
その後の報道で震度は5強と測定されていた事が判明。
最初の地震が発生した後、家具転倒防止ポールや振動吸収ジェル等を購入して
備え付けといて良かったナと思っている。
おかげで、前回は結構家具が移動したりしたもんだが、今回はそれも皆無。
しかし福岡県周辺に住んでる人は、まだ安心は出来んっつー事ですな。
今日は雨も降ってるし、散々だなァ。

















本棚に付けた家具転倒防止ポール。
でもこの取り付け方はホントはダメなのです


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「虎」が檻から… [Mac]

出てくるね、「虎」。
そう、言わずもがなの「Tiger」、「Mac OS X 10.4」ス。
今年に入ってすぐ、「10.3(Panther)」を購入しに
近くのビカメ迄出向いたんだけど、そこのアップル製品担当の
オニイサン(とっても優しい)から「もうすぐ10.4が出ると思いますから
買い控えた方がいいかもしれませんよ」と、自社の売り上げの事は後回しにした
顧客優先のこの言葉に従い、虎が解き放たれるのを待つことに。

以来、アップルは勿論のこと、関連サイトは毎日くまなくチェック。
今か今かと待ち続け、ついに発売日の発表!。
4月29日午後6時…前述のビカメでも遅れることなく発売されるんだろうか…。

会社のMacはしばらくOS9を使わなきゃなんないけど、
自宅のMac(PowerMacG4/400MHz GigaEthernet)はようやく
OS Xをインストールすることが出来るゼイ。
まあHDDをパーティション切って、OS9との共存だけどね。


Blog Debut [日記]

とりあえず、徒然なるままに日々の事柄を書き連ねて行こうかと思い、ブログを立ち上げてみる。筆無精なジブン故、以前に開設したサイトも中途で挫折したが、ブログならその心配も多少は解消出来る・・か・な。
まあ、タイトル通り、「Let It Be, Take It Easy(なるようになるさ、気楽にいこうゼ)」ってなカンジでやってみまっさ。

けどさ、このSo-net blog、β版とはいえ使い勝手あまりよくなさそーだなァ。正式版ではレスポンスの悪さやカスタマイズ出来る範囲を改善してもらいたいもんスね、是非とも。


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